荒井神社について
荒井神社は高砂市荒井町千鳥に位置し、歴史は古く、今から約1,400年前の第34代舒明天皇の時代に創建された神社といわれ、大己貴神(おおなむちのかみ)と事代主神(ことしろぬしのかみ)が祀られており、「だいこくさん」、「えべっさん」とも称され、縁結びの神、農業・土木建築の神として崇められている。この付近は昔、海岸近くに松林が続いて、境内には一つの根元から男松と女松が分かれて出ている「結びの松」があり、また武者小路実篤の歌碑がある。
この荒井神社で毎年、体育の日に近い土曜日と日曜日の2日間にわたり、秋の例大祭が執り行われる。過去の秋の例大祭は毎年10月9日(宵宮)と10日(本宮)に行われていた。

