播州仁輪加太鼓の用語


○シデ棒
漢字は「四手」「紙手」「神手」とも。 和紙を竹の先につけ花のように折りこんだもので、屋台を取り囲むシデ棒は播州仁輪加の祭りをより一層華やかに彩ってくれる。 魔除けの力があるとされ、先導・露払い役の猿田彦や幟に用いられる他、また屋台が傾いた時の支えや威勢付け・合図などにも用いられる。

                    

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