播州仁輪加太鼓の用語


○地ならし
祭の前日に行う本番さながらの練習。
乗子・舞子は本番と同じ衣装を身につけて臨む。この時に舞子は初めて舞台の上で踊り、乗子も初めて屋台に乗って太鼓を叩く。大勢の人が見物に訪れ、其の年の造り物を初めて目にする。又、三味線、幟も参加しにぎやかに芸披露をする。

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