播州仁輪加太鼓の用語


○猿田彦
天孫降臨の先導役をつとめた道の神であり、荒井神社では鼻高(はなだか)と言う。
この鼻高に頭をなでられると賢くなり抱かれると強い子供になると言い伝えられている。
風貌が天狗と似ているが、まったく別物である。
播州仁輪加では、仁輪加保存会のメンバー6人が鼻高となり 乗子・舞子 それぞれの家に2人が出向き出立ちに参加する。その後は仁輪加太鼓と供に町内を練り歩く。

(C)荒井神社・荒井青年会・仁輪加太鼓保存会 2007-